トップスターとトップ娘役の在任期間を集計してみた

 

 

以前は、時系列で在任期間をまとめたvizを作成しましたが、今回は在任期間のみで集計をしました。

トップ→専科→別の組のトップの流れの方は、以前のvizでは専科にいた期間を空白で表示していましたが、今回のvizは純粋にトップ就任期間の日数を合計し、就任日数が長い順でグラフを表示させています。

また、こちらには現役の方も含まれており、日数の集計は常に最新の日付になるよう計算式を入れてあります。

  

一番目に入るのは、花總まりさんですね。

雪組時代の在任期間だけ見ても娘役トップの中では一番長いし、

雪組宙組合わせてると、トップスター・娘役トップのトータルで見ても一番長く、2番目に長い汀夏子さんの3,768日に711日(約2年…!)の差をつけています。

 

私、宝塚はビギナーですが観劇は昔から好きでして、花總さんのことは、退団されて復帰されるまでの空白期間にお名前を知りました。

チケット取ってた舞台が中止になって、その時に…。あの作品、幻になってしまいましたね。

 

在任期間ですが、就任は劇団人事でしょうし、退団は劇団の意向やご本人の意向もあるので、在任期間が人気と比例しているわけではないようですね。

また、平均在団期間は、トップスターが1,287日、娘役トップが1,269日とほとんど差がありません。トップスターと娘役トップの同時退団も多いので、妥当な差かなと思います。